キャスト
片桐仁
 1973年埼玉県出身。多摩美術大学卒業。同学友人の小林賢太郎とコントグループ「ラーメンズ」を組み、以降舞台を中心に活動。片桐のインパクトの強いルックスや小林のネタ作りのクオリティの高さなど個性が光り、瞬く間に注目を集める存在に。そしてNHK番組『爆笑オンエアバトル』出演を期に、人気は一気に全国区となる。現在、もっとも旬のアーティストの一人と言われている。個人としての活動も精力的で、彫刻家としての一面を持ち、個展をひらく他、作品集『粘土道』を出版するなど、その才能の豊かさは計り知れない。
坂田聡
福岡県出身。1993年明治大学時代にユニット「ジョビジョバ」を結成。
ライブ中心のお笑い活動を始める。1998年よりTV・CM・映画・CD・コラムと活動の幅を広げ現在に至る。体育教師のような男気あふれる役から、おばさんなどのかわいい役まで難なくこなしてしまう不思議な魅力の持ち主。
『BIGGER BIZ』『BIGGEST BIZ』(AGAPE store)『痛くなるまで目に入れろ』(G2プロデュース)『流れ姉妹〜たつことかつこ』(身も心も)『新編・吾輩は猫である』(シス・カンパニー)『魔界転生』(新橋演舞場)
NTV『ごくせん』、NHK『新選組!』『ウォーカーズ』、映画『それでもボクはやってない』
福田転球
大阪芸大を経て1993年に転球劇場を旗揚げ。2006年の解散まで、作・演出・座長をこなす。 1999年、宮本亜門演出の『ボーイズタイム』では、ダンスの腕前も披露。2000年、映画『絵里に首ったけ』(三原光尋監督)で主演。2001年には「咲くやこの花賞」(演劇・舞踏部門)を受賞。
AGAPE store『地獄八景亡者戯』、新橋演舞場『魔界転生』や、ソロライブ・Ten9 one man 転球入魂『平平凡凡』『変幻自在』、山内圭哉とのユニット・Watmayhem『パンク侍、斬られて候』『2cheat』、福田転球×平田敦子『肉女』など積極的な活動を展開中。俳優業の他にも、MBS『パンチ・デ・ニーロ』などパーソナリティーとしても活躍している。
杉浦理史
1998年、bird's-eye viewに旗揚げより参加、以後全作品に出演。一部脚本、振り付けも担当。外部客演も積極的にこなし、またラジオやCMなどの構成作家としても活動中。
bird's-eye view『un_titled』、innerchild 『PANGEA』、絶対王様『やわらかい脚立』、劇団方南ぐみ企画公演『もーたまらんッ!』など。テレビドラマでは、『みこん六姉妹』(CBC)、『2005年のロケットボーイズ』(TX)など。
権藤昌弘
久留米大学演劇部を経て2002年『ミモココロモ』より、北九州・飛ぶ劇場に参加。『生態系カズクン』『正しい街』など劇団公演に出演するほか、2004年より活動の場を東京にも広げ、KARA COMPLEX 『調教師』、劇団扉座 『語り継ぐ者たち』、北九州芸術劇場プロデュース『大砲の家』、MOBO presents 『蘭学事始』、劇団 M.O.P『虚飾の町に別れのキスを』『ズビズビ。』などさまざまな公演に出演が続いている。
水野顕子
日本大学芸術学部演劇学科入学を期に舞台と出会う。
学内で数回の演劇発表を行ったのち、03年4月に串田和美氏演出の『ユビュ王』に出演。以来、小劇場を中心に活動。ラジオ番組のレギュラーや、CMのナレーションなどの活動も。2005年『G』より劇団アーノルド(元アーノルドシュワルツェネッガー)に所属。
アーノルド『インテリジェンス』『ゲルニカ』『スイム』、劇団 宝船『あいつは泥棒』、阿佐ヶ谷スパイダース『イヌの日』、パルコプロデュース『噂の男』など話題作に出演、いずれも好評を博している。
岩橋道子
劇団「ラッパ屋」所属。ラッパ屋公演『斉藤幸子』に代表される"かわいいルックスに壊れたキャラクター"の演技には定評がある。舞台ではG2プロデュース『痛くなるまで目に入れろ』、パルコ『人間風車』、阿佐ヶ谷スパイダース『ポルノ』等外部への客演、テレビ『大奥〜華の乱』、『眠れぬ夜を抱いて』、映画『世にも奇妙な物語』(鈴木雅之監督)、など映像での出演も多数。レポーターとしても活躍の場を広げている。
久ヶ沢徹
1992年、サモ・アリナンズ旗揚げ時より役者として参加、ほぼ全公演に出演。確かな演技力をベースに、したたかなコメディーセンスが光る名演で人気を博している。また、『PAPER RUNNER』(小林賢太郎プロデュース)、『ジェイルブレイカーズ』『痛くなるまで目に入れろ』『止まれない12人』(G2プロデュース)、KKプロデュース『LENS』など数々のプロデュース公演に出演。『フットルース』『ピーターパン』などミュージカルへの出演の経歴も持つ。

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