キャスト
  山内圭哉
1992年〜1999年まで中島らも氏とわかぎえふ氏による劇団リリパットアーミーを経て、2001年より演劇集団「Piper」に参加。二枚目かつハードなビジュアル、そしてシリアスからコメディまで柔軟でエッジの効いた演技力を持ち、舞台出演などに引っ張りだこの俳優。G2プロデュース、阿佐ヶ谷スパイダース、パルコプロデュース、劇団☆新感線など数多くの舞台出演の中、Piperの主要メンバーとしても活躍している。また「The JizzMonks」のバンドメンバーとして音楽活動も精力的に行い、自身の出演するPiper公演等では劇中曲の作曲もこなす。最近では本人によるプロデュースユニットwat mayhemでも活躍中。
最近の出演作品にPiper『ひーはー』、劇団☆新感線『IZO』、新国立劇場『たとえば野に咲く花のように』、北九州芸術劇場プロデュース『地獄八景‥浮世百景』、wat mayhem 『パンク侍、斬られて候』(脚本、演出、主演)、『肉女』(作、演出)、『MIDSUMMER CAROL』他
 
 

竹下宏太郎
モデル活躍中、90年本木雅弘出演CM「大塚ビバレジJAVA-TEA」振付け師として参加。その後CX「うれしたのし大好き」「ポンキッキーズ」や映画『卒業旅行〜日本から来ました』を始め、数多くのCM、ライブステージの振付けを担当。更にこの才能を活かし、『新・静かなるドン』主演など多くの作品に役者として活躍。後藤ひろひとらの演劇ユニット「Piper」に加入し『スリーテナーズ』『スプーキーハウス』『ひーはー』などに出演。G2作品にはパルコ劇場『人間風車』、G2プロデュース『キャンディーズ』に出演している。
最近の出演作品として、映画『ALLDAYS 二丁目の朝日』(村上賢司監督)、『少林少女』(本広克行監督)

 
 
神田沙也加
1999年、デビッド・グリーンスパン監督の短編映画『Bean Cake (おはぎ)』に出演。第54回カンヌ国際映画祭短編部門パルムドール賞(最高賞)を受賞。2002年には、フジテレビ系ドラマ「ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜」の主題歌『ever since』 で歌手デビューし、 ALL JAPAN リクエストアワード新人賞を受賞した。2003年に映画『ドラゴンヘッド』で映画初出演し、本格的に女優デビューとなる。翌2004年には宮本亜門演出のミュージカル『INTO THE WOODS』で「赤頭巾」役で初舞台を踏み、そのピュアな演技が話題を呼んだ。それを皮切りに2006年には大地真央主演舞台『紫式部ものがたり』、2007年ジョン・ケア−ド演出の舞台『夏の夜の夢』と話題作に出演し 11月にはアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』(日本初上演)に出演。2008 年の 3月には大阪松竹座において『紫式部ものがたり』の再演への出演など舞台を中心に活躍中。
 
  樹里咲穂
宝塚歌劇団出身。1990年『ベルサイユのばら』で初舞台。伸びやかな歌声と優れたダンスに加え、芝居では幅広い役をこなす実力派として観客を魅了した男役スター。『エリザベート』のルドルフならびにフランツ・ヨーゼフ役、『ファントム』のジェラルド・キャリエール役など、ミュージカル作品に数多く出演し重要な役どころを担い、『ミー・アンド・マイガール』のジャッキー役や『WEST SIDE STORY』のアニタ役など、豊かな表情と演技力を武器に女役もこなした。『ショー劇 SHOCK』『シンデレラ』等の外部出演も果たし、2005年日生劇場公演『Ernest in Love』主演にて惜しまれつつ退団。退団後も舞台を中心に活躍し、『花嫁付き添い人の秘密』では主演を務め、ブロードウェイミュージカル『スウィート・チャリティ』のニッキー役、『モダン・ミリー』のドロシー役や『ウエディング・シンガー』のホリー役等を演じ好評を得る。舞台以外でも、CS放送にてトーク番組のレギュラーを持ち、エンターティナーぶりを発揮している。
 
  菜月チョビ
福岡県稲築町生まれ。関西学院大卒。在学中に丸尾丸一郎と共に劇団鹿殺し結成。座長であり、ほぼ全ての作品の演出を担当。 第4回公演『愛卍情』からオリジナル作品を上演。短いOL生活の後、劇団活動に専念。2005年春劇団員全員で上京。都内一軒屋で集団生活をしながら路上パフォーマンスやライブハウスの全国ツアーを敢行するなど、劇場本公演にとどまらない幅広い活動で注目を集め、ドキュメンタリー番組で特集されるなど話題を呼ぶ。
フライングステージ『サロン』 、 大阪現代演劇祭クラシックルネッサンス『夜叉ケ池』や、2008年3月にカムカムミニキーナ『燻し銀河』に出演。ほかにネルケプランニング『すけだち』にて脚本(丸尾丸一郎と共同執筆)、劇団☆新感線『IZO』にて劇中歌「声」、『LUCK』にて主演マーガレット役の日本語吹き替えを担当するなど活躍中。
 
 
藤田記子
1994年『獅子女』よりカムカムミニキーナに参加。チャーミングな容姿とダイナミックな演技で観客を爆笑の渦に巻き込むカムカムミニキーナ看板女優。劇団以外の活動としては、自らプロデュースを手がけるユニット「うさこF」の他、商業演劇からミュージカルまで幅広く活躍している。出演作品に、『軍団』『フロシキ』『越前牛乳』などカムカムミニキーナ公演のほか、ミュージカル『阿国』、ONEOR8『電光石火』、『どぽんど』、椿組野外劇『GS近松商店』、『ビヴォ・ガール』、敦・杏プロデュース『URASUJI』、乱発タックル『心を込めてボッタくれ〜弱気なヤツほどよくキレル』、G-up『BRAINS』など多数
 
  小松利昌
1999年「劇団☆世界一団」に入団、以降、同劇団全作品に出演。2003年よしもとriseー1演劇祭において最優秀男優賞を受賞。劇団公演のほか、新橋演舞場『憑神』、北九州芸術劇場『地獄八景‥浮世百景』、カリカコント+『MEETS』vol.2、劇団赤鬼『CRAZY CRAZY FOR YOU』、HEPプロデュース『ハムレット』『夏の夜の夢』『lovers〜ふたりだけの「ロミオとジュリエット」〜』、劇団衛星『大陪審』、売込隊ビーム『よせばいいのに』などの出演や、ソロコントライブ『コマツマツリ』等の活動を行う。NHK木曜時代劇『鞍馬天狗』他出演。
 
  出口結美子
大学在学中に無名塾に入塾、『ソルネス』『リチャード3世』などに出演。1997年退塾後、映像を中心に活躍。ドラマではNHK『芋たこなんきん』『人間交差点』、CX『ガリレオ』『のだめカンタービレ』『小早川伸木の恋』、NTV『斉藤さん』『14才の母』、MBS『デザイナー』『新・いのちの現場から』、ABC『人が殺意を抱くとき』他。CMではケイオプティコム『eo光』、P&G『ファブリーズ』、森永ビスケット『シルフィ』、舞台では北九州芸術劇場『地獄八景‥浮世百景』、転球劇場『生。』、劇団衛星『蜻蛉』、劇団camp06『ファンファーレ』『マニマニ』。NHK教育『わたしのきもち』に出演中。
 
 
権藤昌弘
久留米大学演劇部を経て2002年『ミモココロモ』より、北九州・飛ぶ劇場に参加。『生態系カズクン』『正しい街』『あーさんと動物の話』など劇団公演に出演するほか、2004年より活動の場を東京にも広げ、 KARA COMPLEX『調教師』 、 劇団扉座『語り継ぐ者たち』 、北九州芸術劇場プロデュース『大砲の家』、MOBO presents『蘭学事始』 、 劇団 M.O.P.『虚飾の町に別れのキスを』 『ズビズビ。』、 遊座『いとしの儚』、G2プロデュース『ツグノフの森』、映画『東京タワー』(松岡錠司監督)、『それでもボクはやってない』(周防正行監督)などさまざまな作品に出演が続いている。
 
  新谷真弓
ナイロン100℃所属。劇団公演の他、自主公演(アンパース主宰)、外部公演と幅広く活躍。最近の主な出演作は、ナイロン100℃『犬は鎖につなぐべからず』『ナイス・エイジ』『男性の好きなスポーツ』、松竹『わらしべ夫婦双六旅』『殿のちょんまげを切る女』、パルコ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、G2プロデュース『キャンディーズ』、ミュージカル『アンナ・カレーニナ』、明石家さんま主演『小鹿物語』『JOKER』、G-up『アリスの愛はどこにある』。また、CMベネッセコーポレーション「たまごクラブひよこクラブこっこクラブ」、NHK「天才ビットくんMAX・ビットワールド」(声優)や、映画『日本沈没』(樋口真嗣監督)等に出演。
 

  植本潤
1989年『かぶき座の怪人』より「劇団花組芝居」に参加。以降、花組を拠点としてさまざまな外部公演に出演。女形を多くつとめる。シェイクスピア作品への出演も多く、『ハムレット』のハムレット、オフィーリア、『十二夜』のオリヴィア、『オセロー』のイアゴー、『リア王』のエドマンド、『ロミオとジュリエット』のジュリエットなど男女を問わず演じている。またこれまでG2作品には『JAIL BREAKERS』『止まれない12人』に出演している。
 
  コング桑田
ゴスペル歌手、DJパーソナリティ、タレントとして活動していたが、 1991年、劇団「リリパット・アーミー(現在はリリパット・アーミーII)」に参加。インパクトのある容姿と相反するほのぼのと優しいキャラクターが親しまれる。2005年、帝国劇場『レ・ミゼラブル』にてテナルディエ役に抜擢。以降、『森は生きている』や、梅田芸術劇場『ファントム』などミュージカル界でも活躍中。G2作品には『ジェイルブレイカーズ』『仮装敵国』『ゴーストライター』『天才脚本家』、新橋演舞場『憑神』などに参加。また、アニメやゲームの声優としても活躍し、PS2「あかね色に染まる坂ぱられる」では主人公の父親役で参加。映像出演に、映画『お父さんのバックドロップ』、朝の連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)など。
 
  陰山泰
早稲田大学社会学部卒。早稲田大学演劇研究会出身。早稲田大学在学中、早稲田「新」 劇場(その後「劇団 DA・M」と改名)を結成。遊◎機械/全自動シアターを経て、舞台を中心に、テレビ、映画など映像のフィールドにも活動の場を広げている。2003年より、若手役者たちと行ったワークショップの成果として、自ら企画した朗読劇を上演している。 主な出演作品に北九州芸術劇場プロデュース『大砲の家』、アトリエダンカンプロデュース『女の落語』『血の婚礼』、遊機械プロデュース『ムーン・パレス』、青山円形劇場プロデュース『ア・ラ・カルト』、G2作品では『痛くなるまで目に入れろ』『キャンディーズ』、新橋演舞場『魔界転生』『憑神』、ドラマ『世にも奇妙な物語』、映画『笑の大学』(星護監督)、『黄色い涙』(犬堂一心監督)
 


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