松岡 充 | |
1994年に結成したロックバンドSOPHIAのヴォーカリスト。09年結成15周年を迎えるSOPHIAのバンド活動に留まらず、他アーティストへの楽曲提供やプロデュースを行う。俳優としてもドラマ『人にやさしく』(CX)、『風のハルカ』(NHK)、音楽劇『リンダリンダ』、ミュージカル『タイタニック』など積極的に活動している。また、写真集「僕から54センチ」小説「風の吹く場所(けしき)」を出版し、多彩な分野で活躍を続ける。 |
貴城けい | |
1992年宝塚歌劇団に入団、『この恋は雲の涯まで』で初舞台。06年宙組トップに昇格し、『維新回転・竜馬伝』でトップお披露目公演。07年、宝塚を退団し、女優として活動。退団後の主な舞台に『チャングムの誓い−宮廷女官物語−』『LOVE LETTERS』『アプローズ』『愛と青春の宝塚恋よりも生命よりも』『ミー&マイガール』など。宝塚元トップ女優ユニットT4として09年CDデビューを果たした。 |
新妻聖子 | |
2003年に『レ・ミゼラブル』のオーディションに勝ち抜き、エポニーヌ役で初舞台を踏む。その後も『ミス・サイゴン』のキム役、『マリー・アントワネット』のマルグリット・アルノー役など、ヒロインを立て続けに演じ、マルグリッド役で平成18年度文化芸術祭演劇部門新人賞を受賞。06年に「夢の翼」で歌手デビュー。すべてのシングル曲がドラマの主題歌・挿入歌として使用されている。09年には初主演映画『アンダンテ〜稲の旋律〜』に挑む。G2作品には『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』に出演、好評を博した。 |
シルビア・グラブ | |
スイス人の父、日本人の母を持ち、インターナショナルスクール時代からライブ、イベントなどで音楽活動を展開。ボストン大学声楽科を卒業し、97年に『ジェリーズ・ガールズ』で初舞台を踏む。以後ミュージカルを中心に活動するほか、テレビドラマやストレートプレイにも幅を広げている。主な舞台に『アイ・ガット・マーマン』『エリザベート』『キャンディード』『イントゥ・ザ・ウッズ』『レ・ミゼラブル』『ブルックリン』『レベッカ』『ミス・サイゴン』『痛くなるまで目に入れろ』『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』など。 |
樹里咲穂 | |
1990年宝塚歌劇団に入団、『ベルサイユのばら』で初舞台。『ウェストサイド・ストーリー』『エリザベート』などに出演。伸びやかな歌声と優れたダンスに加え、幅広い役をこなす実力派男役として活躍。05年『Ernest in Love』主演にて退団。退団後も舞台、テレビにと活躍し、舞台『花嫁付き添い人の秘密』では主演を務める。主な出演作に『ニュー・ブレイン』『SHOUT!』『A MIDSUMMER NIGHT’S DREAM 〜THEじゃなくてAなのが素敵〜』『モダン・ミリー』など多数。CS放送にてレギュラートーク番組を持つ。 |
入絵加奈子 | |
福岡県生まれ。1992年、ミュージカル『ミス・サイゴン』ヒロイン:キム役でデビュー。その後も小柄ながら卓越した歌唱力を活かしミュージカルを中心にシリアスからコメディまでこなす実力派として舞台、声優などで活躍。主な出演作品に『レ・ミゼラブル』『魔女の宅急便』『ピーターパン』『ベガーズ・オペラ』『SHOUT!』『タイタニック』『Romeo & Juliet』『OUR HOUSE』など幅広い役柄をこなしている。 |
浦嶋りんこ | |
1992年、久保田利伸のバックグラウンドヴォーカリストとしてプロデビュー。その後、DREAMS COME TRUEのバックヴォーカリストを務め、別ユニット「FUNK THE PEANUTS」で人気を博す。様々なアーティストに関わるも、99年、ミュージカル『RENT』に起用され、芝居における新境地を開く。05年、鈴木清順監督作品『オペレッタ狸御殿』で映画デビューも果たす。パワフルな歌声と演技力であらゆるジャンルに対応可能なマルチアーティストとして活躍の場を広げている。 |
今 陽子 | |
幼い頃よりジャズ・ポップスなどを好み、作曲家いずみたく氏に師事し、15歳でソロデビュー。16歳でピンキーとキラーズを結成。「恋の季節」「涙の季節」がミリオンヒットとなり、数々の音楽賞を受賞。解散後、81年に単身渡米。歌・ダンス・英語などを勉強し、チタリベラとも共演。帰国後も、ライブ・舞台・テレビなど数多く出演。近年はミュージカル『CABARET』『ボーイフロムオズ』『COCO』などにも出演し、幅広く活躍中。 |
寿 ひずる | |
宝塚歌劇団出身。1998年に『華の絆』主演にて芸能活動再開後、抜群の歌唱力と存在感で舞台を中心にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍。主な出演作品に『風と共に去りぬ』『42nd Street』『鹿鳴館』『ウェストサイドワルツ』『シンデレラストーリー』『新版・桜吹雪狸御殿』『エリザベート』『ボーダレス〜天使の休日〜』『パウロ』『罠』『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』など。多数の作品でその才能を遺憾なく発揮している。 |
紫吹 淳 | |
1986年宝塚歌劇団入団。『レビュー交響楽』で宝塚初舞台を踏み、92年『スパルタカス』新人公演で初主演に挑戦。数々の作品で主役に抜擢され、01 年、宝塚歌劇団月組のトップに抜擢。04年宝塚歌劇団退団。「女優宣言お披露目記者会見」を行い、女優としてデビュー。以後『グッバイ、チャーリー』『ボーイフロムオズ』『モダンミリー』『愛と青春の宝塚恋よりも生命よりも』など多数出演。T4として09年CDデビューも果たした。 |