松尾貴史
1984年、「キッチュ」の名でデビュー。1989年4月より「松尾貴史」に改名。TV・ラジオはもとより、映画・舞台、声優、はたまたエッセイ・折り顔など、幅広い分野で活躍。さらには、似せたり、折ったり、回したりまでするなど、よく言えば多才、悪く言えば節操がない。一体どんな分野に繁殖していくつもりなのか?『スーパーモーニング』(EX)、『チョナン・カン2』(CX)、『情報ライブミヤネ屋』(YTV)などに出演中。
2008年より京都芸術造形芸術学部にて映画学科准教授に就任。

大和田美帆
2003年、舞台『PURE LOVE』(演出:小池修一郎)でデビュー。以降、舞台を中心にテレビ、CMなど多数出演。音楽劇『ガラスの仮面』(演出:蜷川幸雄)において、全国オーディションでヒロインの北島マヤ役を見事に射止め、その確かな演技力で高い評価を得たのは記憶にも新しい。最近の主な出演作として、舞台『恐竜と隣人のポルカ』(作・演出:後藤ひろひと)、『風林火山』(演出:石川耕士)、『阿国』(演出:栗山民也)。現在、『映画の達人』(CX)、『プレイハウスディズニー』(CS)に出演中。

柳浩太郎
ドイツベルリン出身。若手俳優集団D-BOYS所属。ミュージカル『テニスの王子様』の越前リョーマ役で初舞台ながら主演に抜擢され爆発的な人気を得る。その後も、ミュージカル『Cooky Crown』(作・演出:是枝正彦)、『体感季節』(劇団コーンフレークス)、『ルドンの黙示』(劇団アロッタファジャイナ)などでも主演を務める他、映画『あゝ!一軒家プロレス』『痴漢男』、ドラマ『パズル』(テレビ朝日)、『正しい王子のつくり方』(テレビ東京)など精力的に活動中。

佐藤真弓
1984年より「猫のホテル」に参加。”ザ・ヒロイン”と言うべき役から業の深いおんな役、子役、老婆までリアリティを持って演じる幅の広さと確かな演技力を持つ。のびやかな声と可憐な容姿が魅力。ドラマ『斉藤さん』(NTV)や劇団、本谷有希子『遭難、』他、外部での活動も多数。映画・ドラマなどでも精力的に活動中。同劇団の池田鉄洋作・演出の「表現・さわやか」のメンバーの一人でもある。

市川しんぺー
「猫のホテル」創設メンバーのひとり。味のある確かな演技で、劇団公演の他、『キル』(NODA・MAP)、『ドラクル』(作・演出:長塚圭史)、『ノーマンズランド』(演出:鈴木勝秀)など外部公演へも数多く出演。俗っぽい労働者から、イノセントな患者役まで、幅広いキャラクターで観客を魅了する。また、同劇団の中村まこととフォークデュオ「罪と罰」を結成し、CD発売やライブ活動を行うなど活動の幅が広い。テレビ、映画などでも活躍中。

島田歌穂
1974年、子役デビュー。1982年にミュージカル『シンデレラ』で初舞台。その後、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役に抜擢され、日本の女優として初めての英国王室主催の『ザロイヤルバラエティパフォーマンス』に招待される。その他、『DOWN TOWN FOLLIES』『Freddie〜少年フレディの物語〜』『ウエストサイドストーリー』『飢餓海峡』『ベガーズオペラ』など出演作は多数。2007年第41回紀伊國屋演劇賞個人賞、第14回読売演劇大賞優秀女優賞など受賞多数。
現在大阪芸術大学教授として若手育成にも力を注いでいる。

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