おかげさまで大好評をいただいております3軒茶屋婦人会第二回公演「女中たち」。前回公演「ヴァニティーズ」で3軒茶屋婦人会をご覧になったお客様、またそうでない方も今回の「女中たち」がどんな作品なのか、少しでも感じていただけるよう、 現在公演中の東京公演アンケートの一部をご紹介します。

 

  ■前回より今回の方が3人が美しかったです。女が演るより女が怖くて、かわいくて・・・。次回は1回目のように元気一杯の女の子たちが見たいです。 前回も思ったのですが、どう見ても男っぽい大谷さんが、この婦人会では、完全に”おんな”に見えるのはふしぎー(川崎市:K.Yさん)

■舞台がすごく綺麗です。そして不思議な感覚に陥るお話でした。お芝居というか詩を観ているような流動的な印象?というか。もう1回観にきます。もう一度思い返しながら考えます。でもおもしろかったです。 (中野区:K.Mさん)

■暗くて難しい・・・でも目が離せない!!実際の人がいるのにソランジュの心の中だけになったり、狂気がどうなるのか・・・かごの中にいる女中たちの せまーい世間とか、おもしろかったです。その場しのぎの女中たち?だれにでもありそうなひき戻せない袋小路がこわいです・・・。 (柏市:K.Tさん)


■とても良かった。予想していなかったのですが、ちょっとドキドキして見てました。 ジャン・ジュネは、昔よく読んでいましたが、お芝居は初めてでした。こんな不思議な、切ない気持ちになるんですね。また見たいです。もうちょっと前の席でー。(無記名)

■前回の作品はとても面白かったので、2回目作品も気になって観に来てみました。セットが上から吊るしてあって不安定なんだけど、とてもゴーカで。 衣裳もとてもすてきでした。二人のセリフのやりとりがとてもすごくってストーリーにのめりこんでしまいました。 本当に女中なのか、それを演じているだけなのか、一寸わからなくなってしまいました。気持ちの切替えや思いをずっと抱えていないといけない作品なので大変ですが、楽までつっぱしってください。(練馬区:T.Aさん)

■男性がやっているのではじめは”ネタ"的な印象もありましたが、すぐに女性にしか見えなくなりました。 男がやることで女中のいやらしさ、いじ汚さ、いじましさ、みじめさが倍増している気がしました。あと足首がキレイでびっくりしました。それぞれのキャラクターがしっかりしていてとてもおもしろかったです。どのような役作りをなさっているのか気になりました。(世田谷区:F.Tさん)

■かなり楽しみにしていましたが、本当によい舞台でした。男性だからこそ、より女性らしさが出ていて良かったです。 笑える「女中たち」新鮮でした。そしてとてもかわいくて美しかった。楽しませてもらいました。千秋楽までがんばって下さい。 自分も二回クレールを演じたことがありますが、すごく勉強させてもらいました〜。(高崎市:Y.Mさん)

■今回は舞台。衣裳、素敵でした〜。篠井さんのドレス姿を久しぶりに見てうれしいです。深沢さんの奥様は似合いすぎです!!大谷さんは何にでもなれるんだと感じます。最近ちまたではやっています(笑)メイド姿のお二人はかわいかった〜 おはなしも悲しい結末ですがよかったです。がんばってください。外国物シリーズまたお願いします。又は大正ロマン風も(篠井氏着物姿で)(古河市:T.Sさん)

■今回は喜劇ではなかったので前作の「ヴァニティーズ」以降2回目の観劇になる「女中たち」を観て「笑い」だけじゃないんだなと正直思いました。女装した上できちんとこれだけの芝居を見せる御三方に拍手です!(川口市:O.Tさん)

 


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